コレステロールと血圧について
若いときに血圧が高いと診断されても、高血圧の心配はもっと先の中高年になってからと思われがちな傾向もあり、
あまり深刻には受けとめられないことが多いかと思います。
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高血圧はそれ自体がすぐにどうこうというわけではなくても、それが原因となって、動脈硬化が進んで血管が詰まったり、破れたりして大変なことになる可能性を秘めているという点では、健康面でのイエローカードを出されている状態なので、油断してはのちのち取り返しのつかないことになってしまうのです。また、食生活の欧米化により、最近では若い世代にも高血圧が増加していることが問題化されるようになりました。子どものころからの食生活を見直さないと、大人になってからその習慣を改善するのには苦労が大きくもなります。健康診断などで高血圧と診断されたら、血圧をあるレベルまで下げる必要が出てきます。危険なほど高かったり、高血圧以外の要因(高脂血症、糖尿病など)をもっている場合は、医師が総合的に判断して降圧剤などの血圧を下げる薬を選ぶ場合もありますが、それ以外においては、一般的に、まずはじめは生活習慣の改善という方向で血圧を下げる(動脈硬化を予防する)指導がなされます。
コレステロールと血圧測定について
生活習慣病とコレステロールには密接な関係があります。生活習慣病とは 以前は ”成人病”と呼ばれていた病気ですが、何故 この呼び方になったかと言うと、成人病の原因の中には 悪い生活習慣が重なり、いろいろな 病気を引き起こしたということから、現在は『生活習慣病』と名称も変更されたのです。ひと昔前までは、成人の方のかかる病気だったのですが、最近では、子供にも 患者が増えてきました。早期の治療も大切ですが、予防することが一番です。悪い生活習慣を(食べすぎ、運動不足、過労、飲酒)改め、適度な運動や、規則正しい生活を送ることで 予防にもなります。 生活習慣病とは、主に、高血圧、高脂血症、糖尿病、肝臓病などが あります。これらの病気は、肥満も原因になることもあります。肥満が合併症を起こして、こういった病気になるのです。 また、恐ろしいことに、自分が、生活習慣である自覚が薄い方も多いようです。糖尿病の初期は気付かないことがあり、高血圧も自覚症状もないため、気が付かない間に 合併症を起こし、死に至ることもあります。日本人の3分の2の方が生活習慣病で亡くなっています。定期的に健康診断を受けるなどして、自分の体に自覚を持つことも大切です。
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